手話や聴覚障害者、手話にかかわる仲間と出会って、15年以上経った。
手話を始める前に、手話と触れ合うというか関わる色々な機会があった。
高校の時の通学途中で、毎朝ろう学校(後で分かったことですが)の方とすれ違っていて、向こうは二人でいたので手話でしゃべりながら歩いている光景を見ていたこと。
また、高校の時のバイト先の先輩が少し手話をかじっていたこととか、高校の友達が、都内の高校の代表たちと中国?に行く企画があって、その中にろう学校の生徒もいたようで、それをきっかけにその友達は、電車の帰りとかに手話の本を広げて読んでいたことなどだ。
でも一番大きなきっかけは、高校の時の友達とその友達の両親(ろう者)との出会い。
親のことについて語ったこと、また聞こえない人たちの生活のことや、ろうの親を持つことについて話をしてくれた。その話は自分の経験範囲や知識範囲を超えることばかりだった。
だったら自分が手話を習って色々と学習してみよう!って思って始めたのだ。それが15年前の話。
で、昨日は家族ともども参加させてもらったサークルの飲み会に、その大きなきっかけになった友達の両親も参加してくれた。
当時は手話で話すことなんてできなかったから、友達と両親が話をする手話を見ていただけだったけど、15年経った今、また再会して自分の手話でコミュニケーションを取っている。なんかなんともいえない感動でした。
ってことで、ずっと連絡を取っていなかったその友達にも今日(といってももう昨日)連絡しました。
その友達との出会いがなければ、手話を始めることはなかったと思うし、この15年間で得たことや、手話を学ぶことや手話通訳をすることで得たこと、その経験、そしてたくさんの人との出会いや付き合い、人間関係、仕事、結婚、家族など、手話を始めることがなかったら今の生活がないことを考えると、その友達にはとても感謝している。
どれだけその感謝の気持ちが伝わっているか分からないけれど、自分の人生の中ではとても大切なきっかけとその先の道を与えてくれたかけがえのない友達だと思っている。
最近のコメント